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2024年 8月 21日 1冊を完璧に!(東京理科大学薬学部 3年 清船大雅)

みなさんこんにちは!もう8月も後半になってしまいました・・・あっという間ですね。

最近は、朝ランニングをしたりジムに行ったりするのですが、身体の衰えと体力のなさを痛感しています。

高校生の頃はほぼ毎日部活という生活で、大学でも部活には所属しているのですが週数回のみの練習ということや、テスト期間や実験期間はほぼ運動をできないことが影響して大幅に体力が落ちてしまっています。メッチャショックです・・・

今年は筋力と体力をつけることが目標です!

 

前置きはこれくらいにして今回のテーマは「おすすめの参考書」です。

といってもあまりこれといったものが思いつかないので、自分は参考書の使い方をお話しできればと思います。

 

まず、参考書については色々な意見がありますが、各分野の王道とされている数種類の参考書なら正直どれでもいいと思います。相性があると思うので、本屋などで手に取ってみてしっくりくるものにすればいいと思います。

同じ分野のものを何冊も買う人がたまにいますが、それはやめた方がよいです。

 

そんなことよりも重要なのは進め方や、使い方だと思います。大まかな進め方に関しては2つポイントがあります。1つ目は何周もするということです。1周でほとんど解けるのならそれで問題ありませんが、そんな人は少ないと思います。大体3~5周くらいすることでほとんど完璧にすることが重要です。2つ目は計画的にある程度の期間で進めることです。ダラダラと長い時間をかけたり、全くやらない期間を作ることは得策ではありません。数か月で、できれば週にやる問題数やページ数を決めてこつこつ進めていきましょう。

 

といっても、なかなか思うように進められない人も多いと思うので、いくつか具体的なアドバイスをします。

 

1つ目は、1日のルーティーンに組み込むということです。英語の文法や構文などがいい例ですが、校舎に朝登校してすぐの30分などとやる時間を決めてしまうと、やらない日が少なくなると思います。

 

そして2つ目は、参考書内のレベル分けを上手く活用するということです。多くの参考書は問題のレベルが3つから5つほどに分けられています。これを上手く用いて最初は全てのレベルをやるのではなく、基本的な問題のみを解いていくというのはありだと思います。出来る問題が少なすぎて進める意味が分からなくなるということは防げるのではないでしょうか。

 

そして最後は、小さなことですが、直接書き込まないということです。専用のノートなどを使って進めていき、解説や解答を随時そのノートに書きこんだ方が良いと思います。何周もすることを考えると直接書き込むというのはオススメできません。唯一、各問題の正誤のみは問題番号のところなどに書き込むのが良いと思います。2周目ですでに正解した問題を解かなくても良いようにするときなどに便利です。

 

この辺で今日のブログは終わろうと思います。また次回のブログもお楽しみに!

 

 

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