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2023年 9月 16日 受験勉強に行き詰まってしまった時(慶應義塾大学理工学部機械工学科3年 羽根田一輝)
みなさん、こんにちは。羽根田です。
長い夏休みも残りわずかで少しパニックになっています。秋学期が始まるのが怖いです。
さて、今回のテーマは「勉強に行き詰まった時」です。
受験生のみなさんは夏休みが終わり、受験勉強のラストスパートに向かって頑張っているというところで、今後は成績を向上していかないといけないというプレッシャーがより強くなってくると思います。
そうなると、今後受ける模試の結果の重みが変わってきたり、自分の勉強内容への不安が高まってきたりします。
実際、自分も周りに比べて過去問の進みがだいぶ遅れていたり、模試の成績がよくなかったりでかなり焦ってしまい、第一志望を変えたいと思ったりもしていました。
ただ、受験勉強をしていく中で不安はかなりありつつも、自分の勉強に自信を失ってしまったという記憶はあまりありません。
そうであれた理由は、やっている勉強に自分なりに意義を設定して進めていたからです。
この時期にやる勉強は、ひとつひとつが本番での点数に直結するんだという意識でやらないといけません。
漠然とした意識で、「とりあえずこの参考書を終わらせないといけない」とか「やれって言われているからやっている」の様な感じで勉強はしないでください。そのような勉強が今後の行き詰まりの原因となります。
今後もし自分の勉強などで行き詰まったことがあった場合は、今やっている勉強の目的とそれまでの成果を照らし合わせてみて下さい。
そうすれば変えるべきところや、効率の悪い所があらわになるはずです。そしてそこを改善すればいいのです。自分だけではそのような分析が難しいと感じる場合は他の人にも相談してみて下さい。
最後に1つ注意点をあげるとすると、今後どんなに受験への不安を感じても勉強の手をとめることはないようにしましょう!行き詰った時は自分なりに分析、周りに相談です!
これで本日のブログは以上です。次回もお楽しみに!