夏に点数をあげる過去問の取り組み方(早稲田大学スポーツ科学部3年 渡邉幸) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 7月 6日 夏に点数をあげる過去問の取り組み方(早稲田大学スポーツ科学部3年 渡邉幸)

こんにちは、渡邉です。

最近は、蒸し暑くてしょうがないですね。

湿度が高いと体がジメジメするし、それが心にまで侵食してきそうで嫌です。

早くこんな感じの天気とさよならしたいものです。

 

さて、今回のテーマは、

「過去問の取り組み方」

です。

 

夏休みが近づいてきました。

大量の勉強時間を確保できる貴重な時間ですね。

そんな夏休みに、受験生が重点的に取り組むことはなんでしょうか。

そう、過去問です!

 

過去問の取り組み方で、意識して欲しいのは2点だけ。

・復習は、すぐ行う

・時間をなあなあにしない

 

復習をすぐ行うというのは、当たり前だと思うかもしれません。

模試を受験したら、その日中に復習する習慣がついている人は心配無用です!

しかし、今まで模試受験後に、ダラダラと復習したり、あまり復習せず答え合わせだけしかしていなかった人は要注意です!

 

読書感想文を書く時に、読んだ後に1ヶ月あけてから感想文を書く人はいないですよね。

それは、本の内容や感想を忘れてしまうから。

過去問も同じです。

演習した内容や自分の感触を忘れてから復習しても何の意味もありません。

復習は、鮮度を大事に!

 

もう一点は、時間についてです。

まだ、学力が追いついていないから時間は気にせず演習する、という方法もあります。決して否定はしません。

しかし、時間に対する意識は、常に持ち続けるべきだと思います。

本番は、「もう少し待って」なんて通用しないですし、不測の事態が起きようと制限時間の中で解答を作らないといけません。

この夏は、点数が良かった、良くなかったという目に見える結果だけで判断せずに、

ここが苦手だから時間がかかってしまっているといった自己分析に重きを置いてほしいです!

 

さあ、夏が始まろうとしてます!

体調には十分に注意して、日々の勉強に取り組んでいって下さい!

 

皆さんの夏が、実りあるものとなりますように。

 

それでは、またいつか。