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2023年 7月 20日 夏を制すものは受験を制す!?(お茶の水女子大学2年 杉﨑朱佳里)
こんにちは、杉﨑です!
いよいよ7月も終盤に差し掛かり、本格的に夏休みが始まる人も多いのではないでしょうか?
暑さもすでにピークを迎え始め、外を歩いているだけで汗をかいてしまうほどです…
そういえば、汗には体温を下げる機能があるので、汗を拭きすぎるのも良くないそうです。
体調にはくれぐれも気をつけて、夏を乗り越えましょう!
夏と言えば、受験生にとっては「受験の天王山」ですよね。
ということで、今回は天王山とも呼ばれる夏休みの「理想と現実」をテーマにお話ししていきたいと思います!
まずは夏休みの理想。
それは、他の担任助手も言っているように、1日15時間勉強して過去問を終わらせて、8月の共テ模試では○○点取って・・・と色々あると思います。
目標を高く持つことはとても大切です。
自分に自分で制限をかけないためにも、本当にできる?と思うギリギリのラインで目標を立てるべきだと思います。
また、そんな目標を達成できれば自信に繋がるでしょう!
しかし、そう簡単にはいかないのが現実です。
頑張りすぎて体調を崩してしまったり、15時間勉強時間を確保できたとしても集中が続かなかったり、、、
高い理想を持てば持つほど、現実とのギャップに辛くなることが必ずあります。
そこで、私は大きな目標だけでなく、小さな目標を持つことも大切だと思います。
例えば、「夏休みに過去問10年分修了」という大きい目標があるのなら、「○○日までに○年分、今日は○問やる」といった小さい目標を立てます。
そして、その小さい目標が達成出来たら自分を褒めてあげてください!
なんならご褒美に少し高級なデザートでも買って帰りましょう!
夏休みは長いからこそ、1日1日がなんとなく過ぎていってしまいがちです。
また、長い夏休みが終わった時に理想通り進んでいなかったら「夏休み何してたんだろう…」という気持ちになってしまいます。
ですが、もし理想通りにはいかなかったとしても、あなたは確実に頑張っていた日、目標を達成した日があるはずです。
「夏を制すものは受験を制す」とよく聞きますが、これは勉強面だけでなく精神面においても言えると思います。
受験生の夏休みは、きっと人生の中で一番勉強をする時間だと思います。実際私にとってはそうでした。
そんな夏休みを乗り越えた時に前向きな気持ちを持てていれば、受験本番までの残りの期間も前向きに進んでいけるはずです!!
自分自身とよく向き合って、有意義な夏にできるよう一緒に頑張っていきましょう!
それでは、また次回!