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2020年 8月 1日 英語の勉強法(慶應義塾大学商学部3年 三浦翼)
皆さんこんにちは。
課題が全て終わり、ついに夏休みに突入した三浦です。
英語の勉強法ということですが、今回は①単語の覚え方、②他の教科との兼ね合いについて話したいと思います。
①単語の覚え方
単語の覚え方は人それぞれ合う合わないあると思うので一概には言えませんが、僕が実際にやっていた覚え方をお教えしたいと思うので、参考にできるところは盗んでみてください。
まず僕は「ターゲット」と「高速基礎マスター」、「長文中で覚える」を中心に覚えていました。
周りの人達は鉄壁を使っている人が多かったのですが、自分は少し合わなかったのであまりやっていませんでした。
そこで僕は特に高速基礎マスターを一番メインにやっていました。
高速基礎マスターを軽視している人もいるかもしれませんが、コレ結構すごいんですよ。実際にこれで覚えた単語は本番でもたくさん出ましたし、演習でも出てきました。
高速基礎マスターをメインでやっていて後悔したことは一度もありません。
高速基礎マスターに次いで、ターゲットを利用していました。
ターゲットと高速基礎マスターを並行することで、基本的な単語を網羅的に覚えることができたと思います。
最後に実際に長文で出てきた単語を覚えることで、試験問題レベルの単語を覚えることができていました。
実際に長文で出てきた単語の覚え方としては、長文を読んでいてわからない単語があれば全て辞書で引いて文章中に書き込むようにしていました。
ポイントはわからなかったら全部辞書を引くということです。もし以前見たことがあったとしても思い出せなかったら調べました。
何回も調べるということは自分が覚えられていない単語であるということがわかります。
さらに何回も出てくるということは重要な単語ということなので、重点的に覚えるようにしました。
②他の教科との兼ね合い
受験生にとって、英語をどれくらいやるのかは気になるポイントではないでしょうか。
結論から言うと毎日何かしら触れたほうが良いです。
単語、文法は隙間時間に少しずつでも継続的に覚えることが定着には重要です。
さらに、長文や英作文などをやる時間も毎日作ると良いと思います。
低学年の人は、英語を最優先でやってください。(得意不得意にもよりますが、)
受験は英語が得意な人が有利です。これは僕が受験を通して感じたことです。
もっと前から英語を完成させるために勉強していればいいと何度も思ったことがあります。
皆さんには同じような後悔はしてほしくないので、低学年のうちに英語に時間を使ってほしいです。
英語は受験にとって最も重要な科目とも言えるので、全く触れないということはせず、常に勉強している状態でいることが大事になります!!
この夏が皆さん勝負ですよ!!頑張っていきましょう!