過去問演習に入る前に!(早稲田大学先進理工学部一年諏訪百音) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 6月 18日 過去問演習に入る前に!(早稲田大学先進理工学部一年諏訪百音)

こんにちは!一年担任助手の諏訪です。

大学で一緒に授業を受ける友達ができたので、最近毎日楽しいです!

 

さて、今回のブログのテーマは受験生に向けてです!

いよいよ受験の天王山と言われる夏休みまであと一ヶ月ほどとなりました。高3生の皆さんは受験本番が少しずつ現実味を帯びてきて、一気に緊張感が増すころだと思います。

私からは、そんなみなさんに向けて夏前の努力量の大切さをお伝えしようと思います。

 

私個人的には、夏休みに入るまでの勉強で夏以降の勉強のクオリティが何倍も変わると思っています。

共テや二次の過去問演習に入ってしまったら、今までのような基礎的な勉強をする時間はほとんど取れなくなります。

私の場合、過去問をやって、復習して、合間時間に単語や無機化学や倫政の暗記をして、、これで気づいたら一日があっという間に終わります。

もちろん過去問によって大きく成績が伸びるのが夏休みですが、基礎が疎かになっている生徒にとっては全く意味のない勉強になってしまう苦痛な期間になるだろうと思います。

だから、高3生の皆さんは夏前に本当に全力で苦手を潰しましょう!夏休みに沢山時間があると思って苦手から逃げていると、どんどん機会を逃して、受験本番までその分野が苦手なままになってしまいます。これは私の実談です、、。

そして、東大や京大などの最難関校を目指す生徒でも基礎レベルを完璧に網羅することは後々本当に本当に大きなアドバンテージになります。

基礎がしっかりしていれば+αの知識が入っていなくても基礎知識の組み合わせで二次レベルの問題も対応できる場合がほとんどです。

 

とにかくみなさんに伝えたいのは、夏休みまでに基礎レベルを完璧に!ということです。講座が残っている生徒は、講座をなるべく早く終わらせて復習の時間を多く取れるようにすると良いですし、もう終わっている生徒は、模試の結果や過去問演習の結果を受けて自分の苦手分野をもう一度徹底的に見直しましょう。

 

今頑張った分だけ、夏休みの勉強が意味あるものになります。今が踏ん張りどきです!私の中間試験も、今が踏ん張りどきなので、一緒にがんばっていきましょう!