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2022年 12月 30日 失敗の哲学 (慶應義塾大学1年 吉儀雄太)
こんにちは! 吉儀です。
更新遅くなり申し訳ありません。
先日、人生で初めて電車の乗り間違えをしてしまいました。
移動は得意なので都会であってもまさか自分が、、っていう気持ちがまだ残っています。
少しその日の話をすると、
もともとは友人と一緒に東京方面に行く予定でしたが、少しだけ出発が遅れてしまい1人で行くことになりました。
やば、遅れていると焦りながら東急線ホームから横須賀線ホームまでゲキ離れている武蔵小杉駅の構内を駆け足で進んでいました。
ホームに着くとちょうど電車が発車しようとしていました。ラッキー、ちょうど乗れたと思い中へ駆け込みました。
次の瞬間電車は逆方向にいっちゃいました。頭が真っ白になりました。友人に「なにしとんねん」とラインがきました。
結果的に隣の新川崎ですぐ引き返せたので友人より早く着きました。
えっと思ったそのあなた。なんと、友人も乗り間違えをしていたのです。品川から東に向かうつもりが西に向かっていてしかも保土ヶ谷で引き返したようです。
なにやってんの~ と言い返すことができました。ちなみに友人も全員地方出身です。
島根のような田舎は1時間に1本なので乗り遅れたりしたら(単線が多いので乗り間違いをすることはありません。(笑))予定がぱーになっちゃうので乗り間違えをしても予定時刻までに着くことができる都会はスゲーと思いました。
さて、今回のテーマは「失敗の哲学」です。
えっせんすは上の小ネタに凝縮されています。
ただの小ネタとみせかけて、今回は最初から本題です。
①ミスをしたって、すぐに気づき、切り替えれたら全然OK。
ミスをしない人なんていません。小なり、大なりミスはつきものです。
大事なのは、ミスという現実から逃れないで、ミスをした原因を考えすぐにきりかえること。
ミスとは少し違うかもしれませんが、勉強方法を間違えた、と思ってもすぐに軌道修正できればなんてことはない。
だから、ケアレスミスをしくった~で終わらせるのではなく、ケアレスミスもミスと認識し、その原因をしっかり考え次につなげてください!
②終わりよければすべてよし
なんのために日々勉強していますか? 合格するため、第一志望校に合格するためですよね。
合格さえすればそれまでの過程はぶっちゃけ関係ないです。
上の体験談で言うと、集合時間までに到着することですかね。
ミス、うまくいかないことの連続だったとしても合格という最終目標を達成できれば受験は成功したと言えると思います。
ここで大事なのは、入試本番で起こしうるミスのすべてをそれまでにしておくこと。
そのために、たくさん演習し、いい意味でたくさん失敗してください。
失敗し落ち込みすぎるのではなく、「本番するかもしれないミスがまた一つ判明してよかった。本番では絶対このミスをしない!」
こんなマインドはいかかでしょうか。
それではみなさん、よいお年を~~