模試の活用法(慶應義塾大学商学部3年 三浦翼) | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 6月 27日 模試の活用法(慶應義塾大学商学部3年 三浦翼)

こんにちは。最近寝不足で困っている三浦です。

 

皆さん全国統一高校生テストお疲れさまでした!

点数が良かった人もいれば、勉強してきたのにあまり伸びなかったという人もいるでしょう。

良かった人は、そのまま慢心しすぎず、より高みを目指して勉強し続けてください。

あまり良くなかった人は、落ち込みすぎず、できなかった教科は何ができなかったのか、どこが苦手なのかを分析して、今後に生かして勉強していってください。

 

言いたいことは、この模試の結果を引きずりすぎないということです。

良くても悪くても、ずっとその模試について考えすぎないでください。

もっと前を見ていきましょう!!皆さんが目指すべきところは、模試でいい点数を取ることではありません。

受験本番で合格することです。

これを達成するために皆さんは今勉強を頑張っています。

 

つまり極論を言えば、模試の点数は悩むほどのものではないということです。

もちろん、合格最低点とのギャップ、周りとの差、志望校の判定など、悩みたくなる要素が模試にはたくさんあります。

そしてそれに一喜一憂することもあるでしょう。その悩みはとてもいいことだと思います。

しかしいつまでもそれを勉強しない理由にするのはやめましょう。

次の模試、さらには受験本番に目を向けて、なにが足りないのか、それを克服するためになにをすべきなのか、さらにいつまでにそれをやるべきなのかなどを分析して、それを基により勉強を加速させていくこと

が受験勉強にとって重要です。

 

しかしこれはいろいろな人から言われていて、「わかってるけど無理なんですよ」と思う人ももちろんいるはずです。

そういう人は悩みながらも勉強だけは止めないでください。少しでも勉強を続けることで自分の中の不安も解消されたりもします。

 

受験勉強は最後まで努力し続けることができた人が、合格を引き寄せられるものだと僕は考えています。

みなさんも模試を生かして、より質が高い勉強をより高いモチベーションでやり続けてください!

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