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2022年 11月 30日 失敗の種類 (早稲田大学スポーツ科学部 1年 渡邉幸)
こんにちは、渡邉です。
ワールドカップが白熱していますね。
全世界でこんなにも同じことで盛り上がることができるって、サッカーは偉大です。
さて、早速今回のテーマですが、
「失敗から学んだこと」
です。
失敗って嫌ですよね。
出来るならしたくない。
僕はそう思います。
たくさん失敗しろってよく言われるけど、出来るなら失敗はしたくないです。これからもきっと。
そんな僕でも今までに、たくさんの失敗を当たり前にしてきました。
おつかいで言われたものと違ったものを買ったみたいな些細な失敗から、受験期に骨折するみたいな大きな失敗まで。
そんなたくさん失敗をしてきた中で学んだことは、
失敗には、やっていい失敗とやってはいけない失敗があるということ。
そして、それを理解しなければならならないことです。
やっていい失敗は、自分の次に繋がるもの。だから、何回やっても自分にとって結局痛くも痒くもない失敗です。
やってはいけない失敗は、自分にとってマイナスにしかならない。結果、よくない方向に進むきっかけになる失敗です。
例えば、
定期テストや模試でするケアレスミスと受験本番でするケアレスミス
練習試合でするシュートミスと、決勝戦の最終盤でするシュートミス
これらは同じミスなのか、違いますよね。
失敗は成功のもと。
失敗を恐れるな。
失敗から学べ。
と言われますが、これらは何でもかんでも失敗しろという意味ではなく、
やっていい失敗 は成功のもと。
やっていい失敗 を恐れるな。
やっていい失敗 から学べ。
ということだと思います。
やってはいけない失敗 はさらなる失敗のもとです。
やってはいけない失敗 は恐れるものです。
やってはいけない失敗 から学ぶことは何もないです。
その失敗がはたしてどの失敗か。
理解して見極めなければなりません。
それでは、またいつか。