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2023年 6月 25日 安心できる基礎を築こう!(お茶の水女子大学2年 杉﨑朱佳里)
こんにちは、杉﨑です!
このブログが投稿される時は6月も終わりを迎える頃だと思うのですが、
実は2週間程前に書いているため、どう挨拶をすれば良いか分からず困っています、、(笑)
とりあえず7月、夏本番に向けて気合いを入れていきましょう!
今回は低学年に向けて、「基礎固めの重要性」について話していきたいと思います!
皆さんはきっと、早いうちに基礎を固めなさい!と耳にタコができるほど聞いてきたのではないかと思います。
実際、私が受験をする時は、高3になるまでにまずは基礎固め!と散々言われてきました。
じゃあ基礎って一体何なんだと言うと、他の担任助手もすでに言っていましたが、数学の公式や単語、熟語などいわゆる暗記が必要な部分です。
そして、この基礎が各科目の土台になっています。
ここで、砂浜に建つ家とコンクリートの上に建つ家を想像してみて下さい。
砂浜という不安定な地面(土台)の上に建つ家は、波が押し寄せてきたら簡単に流れてしまうことでしょう。
しかし、コンクリートの強靭な土台の上に建つ家は、風が吹いても、雨が降っても、そう簡単に動くことはありません。
勉強における基礎=土台もこれと一緒です。
コンクリートのように強い土台(=基礎)があれば、その上に家(=応用)がきても安心です。
受験生になったら、過去問演習等がメインになり応用レベルの学習ばかりになります。
また、受験では結局、基礎を基にそれを応用して考える力が問われます。
だからこそ、低学年は今、どんな問題がきても崩れない、安心できる基礎固めをすることが重要なのです!
地味でめんどくさいと思われがちな基礎ですが、そんな基礎学習を頑張れる人は、基礎を超えた難しい学習も努力できる人です!
東進生の人は、効率的かつ優秀な高速基礎マスターも活用して、誰よりも安心できる基礎を今のうちに築きましょう!
それでは、また次回!