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2023年 11月 12日 12月のラストスパートに向けて (東京工業大学 2年 江川俊)
皆さんこんにちは。江川です。
最近の週末は自分の大学や友達の大学の学園祭に参加したり見に行ったりしてました。
楽しいですよね、学園祭。
来年も楽しみたいです。行ったことのない大学の祭も行きたいです。
さて、今回のテーマは「12月のラストスパートに向けて」です。
共通テスト演習に心血を注ぐラストスパートの月、12月。
これに先立つ11月に受験生は何をするべきなのかが今回のお題です。
やるべきことは二次私大対策の貫徹です。
受験生に意識してもらいたいことが、体感として、
共通テストが終わった時には、二次私大の試験が終わっている
というくらい、受験の本番時期の時の流れは早いことです。
本当に一瞬です。
そこに二次私大の演習をのびのびとする余裕は存在しません。
共通テスト演習ばかりに鈍った感覚を二次私大仕様に直し、
ウォーミングアップ、微調整、コンディションを整える、
ぐらいのことしか私はできませんでした。
(受験校の数にもよるとは思います。)
もちろん、この短い期間の、特別な緊張感を伴う集中の下の二次私大演習は、
私の合格可能性を大いに高めていたでしょう。
しかし、それはやはり小手先程度、コンディション具合の優劣程度に過ぎません。
(その優劣で合否が決まり得るので、おろそかにしてもいけませんが。)
小手先の土台となる実力は、11月以前の演習量に依存するのです。
よって、12月の過去問演習までにするべきことは二次私大レベルの演習です。
過去問、単ジャン、第一志望校対策演習、問題集等々、
東進の担任、学校の先生などと相談して決めた、自分が信じた演習方法を徹底的にやり切りましょう。
やることが大事です。途中まででもやるのです。終われば万歳です。
とにかくやれ!
以上が私の思う、受験生が11月にするべきことでした。
一秒一瞬を惜しみ、演習に励みましょう。
それではまた次回!