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2024年 1月 27日 最後の受験日まで、受験生らしく。(早稲田大学スポーツ科学部2年 渡邉幸)
こんにちは、渡邉です。
1月があっという間に終わろうとしていますね。
今年の1月は、成人式(今は「20歳の集い」と言う方が主流ですか)があったこともあり、いつもの1月よりも特別なように思えました。
たくさんの再会があって、新たにできた縁もあったり。
1月は「睦月」とも言いますね。
友人たちとの仲睦まじい関係が続いていくことを願う年の始まりとなりました。
さて、受験生の皆さんにとって、この時期は、共通テストが終わり、いよいよ本格的に「受験」が始まろうとしている、そんな時期ですね。
ということで、今回のテーマは、
「受験あるある」
です。
僕から伝えたいのはひとつだけ。
最後の受験日まで受験生でいて!
いやいや何言ってんだ。当たり前じゃんと思いましたよね。
どういうことかと説明すると。
毎年、2月になると、なんとなく自分の限界が見えたり、志望校との大きな乖離があると判断したりして、勝手に諦める人が続出するんです。
もう浪人だろうからって。
最後の方は、順位が決まった後の消化試合でもするかのように受験に行くようになって。
これって、受験生といえますかね。
僕は言えないと思います。
だから、少しきついなと思ったとしても、歯を食いしばって手を止めず、
最後の受験日まで、「受験生」として頑張ってほしい。
もしかしたら、自分の得意な範囲がたくさん出るかもしれない。
もしかしたら、倍率が低くなって、いつもならダメな点数でも合格になるかもしれない。
今頑張れば、飛躍的に学力が伸びるかもしれない。
たられば、言っていきましょうよ!
後で、たられば言う奴らより何倍もかっこいいですよ。
たとえ、もし悔しい結果になったとしても、
最後まで頑張れたという経験は、必ず次に繋がります。
これは断言できます。
これからは、「どーせ無理」なんて考えないで。言われても気にしないで。
最後の受験日まで、ひたむきに頑張る受験生を僕は応援しています。
それでは、またいつか。