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2024年 6月 25日 過去問演習の質の上げ方(早稲田大学文学部一年久慈菜月)
こんにちは!担任助手一年目の久慈菜月です!
私の趣味は読書なのですが、今まではファンタジーしか読まなかったのに最近は社会風刺系のモノが面白くて仕方ないです。先週読んだ中でのおすすめは「動物農場」!ソ連の体制を風刺してるので世界史を学んだ方にオススメです、、、
さて今回のテーマは過去問演習についてです!
過去問演習では本番に取るべき点数と今の自分の実力とのギャップに打ちのめされる最初の段階だと思います。ですがそこで逃げずに!より多くの量をこなすことが大事だと思ってます。
時間があれば何十年もこなし、繰り返すのが良いですが多くの受験生は他の勉強も多くなかなかその余裕はありません。一回の演習の質を大幅に上げる必要があります。
そこで過去問演習をする上で私が実践して良かったことを挙げるのでぜひ参考にしてください!
①腕時計で時間を測る。
本番はスマホやタイマーではなく腕時計に命運を握られています。約一年ほど腕時計で練習すれば本番も慌てずにすみます。
②机の上は鉛筆、消しゴム、腕時計のみ。
③スマホは電源を切る。
携帯やノートなどが近くにあるとつい見てしまったり…
出来るだけ環境を本番に近づけましょう。鉛筆でマークするのにも慣れた方が良いです。
④すぐに採点・復習する。
問題を覚えているうちに復習を終えることですぐに知識が定着し、復習にかかる時間も削減できるため効率が良いです。なぜ間違えてしまったか、何が足りないのか言えるまでが復習です。
⑤間違えやすい問題、よくやるミス等のリストを作る。
このリストを模試の前や本番前に見返すことで同じミスを繰り返すことがなくなりました!後悔するのを防ぐためにもぜひ!
⑥本番と同じスケジュールで解いてみる。
休日や長期休みなど一日空いている日は自分でプチ模試を開催しましょう。都立大では過去問演習会も定期的に開催してるので絶対参加ですよ!本番はほんとにほんとに緊張で何もできなくなるので慣れあるのみです!
⑦いつまでに何年終わらせるか、1日に何個やるかをきっちりと決める。
今月末までに共通テスト、夏休みには第一志望や併願の過去問、秋には単元ジャンル演習や第一志望対策演習…どんどん負担が大きくなり直前期に時間が足りない!演習が足りない!となってしまいがちです。
のちの自分の為にもきっちり予定を立てて、予定のずれを調整する予備日を作りながら予定通りこなしていくようにしましょう。
長々と述べましたが夏中には自分に合う方法を見つけていきましょう!!直前期には勉強方法を模索する時間もないので!
過去問演習は心が折れそうになる時もありますが私もたくさんサポートするので頑張ってください!応援してます!
次のブログもお楽しみに!