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2022年 7月 26日 高2の夏休み (慶應義塾大学商学部1年 吉儀雄太)
こんにちは! 吉儀です。夏休みに入り大学の授業は約2か月ないかと思うと不思議な気持ちです。休みは嬉しいですが、こんなに長いと少しだけ寂しい気持ちもあります。
さて、今回のテーマは「高2の夏休み」です。人間は失敗から学べ!ということで、自分の反省点を2つ挙げます。
①高2の夏休みが始まるまでに数学全範囲を修了できなかった結果、残りの単元の学習が中心になり全範囲の底上げが出来なかった。
⇒英語と数学は受験において一番大事な科目であると言えます。ですので、新たな概念事項を学び終えるのが早ければ早いほど有利です。自分の場合は中学卒業までに、英語はある程度固まっていたので数学の新出事項を少なくとも高2の春休みまでに終わらせていれば、数学はもっと伸び、受験全体としてうまくいけたと後悔しています。どれだけ遅くても高2の夏休みまでに文系数学を1通り終了することで、夏休みはI・A,Ⅱ・B全範囲を演習することができ、全範囲の底上げができます。文系の場合は特に、数Ⅲが基本的にないと思うので、頑張り次第では2年間以上もひたすら演習出来ます。自分はそもそもの数学的センスはそこまで高くはないですが、振り返ると数学は演習力だなと。新出事項を早く終わらせるほど、演習により多くの時間を割くことが出来るので、成績向上につながりやすいです。
②少しでも可能性がある大学のオープンキャンパスには必ず行く
コロナのため、現在はオンライン開催の大学も多いと思いますが、進学を少しでも考えているのなら必ず参加しましょう! 私は、野球を休まなければいけないことと興味はあるが可能性は低いという理由で、京都大学と名古屋大学のオープンキャンパスに参加しませんでした。結果として、‘行ったことのない大学は想像つかないし志望しない‘という思いが芽生え、京都大学も考えましたが目指さず、共通テストの点数が振るわず学校の担任の先生から名古屋大学を勧められましたが断りました。このように、実際にその大学に足を運ぶか否かでその大学に対する気持ちはかなり変わると思います。また、少しでも興味があるのなら迷わず参加してみてください! 自分のように参加しないことで進路選択の幅を狭めることになりかねません。
数学にしても、オープンキャンパスにしても受験では何事も早ければ早いほどよいです。このことを念頭にいれて夏休み頑張ってください! それではまた次回!
2022年 7月 23日 オススメの参考書(明治大学政治経済学部3年 加藤 景大)
こんにちは!加藤です。本日のテーマは「オススメの参考書」です!
前回は英語の参考書を少し紹介していたと思うので、自分からは社会科目の参考書をご紹介したいと思います。
自分が紹介するのは東進ブックスの「一問一答シリーズ」です。
言わずもがなの人気参考書なので、受験生の皆さんで知らない方はいないと思います。
自分は日本史選択だったので、金谷俊一郎先生の「日本史B一問一答」を使用していました。
一問一答をやるメリットは大きく分けて2つあります。
まず1つは基礎用語から難関大レベルの用語までを完全に網羅することができることです。
一問一答は膨大なページ数がありますが、粘り強く勉強し、覚えることができれば、相当な実力が付きます。
社会の最難関である早慶の出題もほぼ網羅できるほどです。
問題一つ一つにレベルがふられているため、自分に合ったレベルの問題のみ解くこともできます!
ただ、一問一答は歴史の流れが把握しにくいため、勉強には工夫が必要です。
2つ目のメリットは一つの時代や単元を速習できることにあります。
一問一答はその形式上、復習にかかる時間はあまり多くありません。
そのため、この時代を復習したい!という時にはピッタリの教材です。
今回は東進ブックスの「一問一答シリーズ」の日本史を紹介しました。ぜひ皆さんも手を付けてみてください!
2022年 7月 22日 高2の時の夏休みの過ごし方(慶應義塾大学理工学部機械工学科2年 羽根田一輝)
みなさん、こんにちは!羽根田です。
大学では期末試験や期末レポートが盛んになっていて、少し疲れ気味です。ただ一番しんどいのは実験レポートです。自分の学科では行った実験のうち1つでも最終提出期限を過ぎると即留年なので生きてる心地がしません。そしてその期限が明日の朝9時なのです。どうなってしまうのでしょう。。
さて、今日のテーマですが、「高2の時の夏休みの過ごし方」です。受験のことを考えると、出来るだけやった方が良いというのは当然です。しかし、部活そして、もちろん遊びのことも考えると、なかなか勉強に手がつかないというのも事実だと思います。自分の場合だと、学園祭の幹部であったりなどで本当に忙しく、結構入りたてであったにも関わらず、全然東進に行けてませんでした。ただ、夏休みに勉強を全然できていなかったことで、秋辺りから本腰をいれようとした時に、やることが多く苦労して、後悔しました。学校に行く前などに時間をつくる形で、少しでも受講を進めておくなどをしておくべきでした。どうしても忙しくなりがちな夏休みですが、後々のことを考えて、少しでもやれることをやっておくようにしておきましょう!
今日のブログは以上です。次回もお楽しみに!
2022年 7月 21日 オススメの参考書について(上智大学 総合人間科学部 看護学科 1年 伊藤里名)
こんにちは!伊藤です。皆さんお元気にしていますでしょうか。私は大学生になって初めての学期末試験が近づいてきて、内心焦っています。
この時期になるともう夏休みに入った人という人も多いと思いますが、受験生の夏休みはそう楽しいものではありませんね。しかし、夏休みの努力量によって受験の結果は大きく左右されるので、今現状が芳しくないという人も気合を入れて頑張りましょう!
さて、今回のテーマは、”オススメの参考書”ですが、私は残念ながら学校で使っていた教科書や資料集メインで勉強していたのであまりお勧めと言えるものがありません。正直、この時期になると今まで使っていたものをむやみに変えるのではなく、自分のやり方を信じて地道に続けていくのが一番いいと思います。今の自分のレベルと到達しなければいけないレベルの差を考えて、戦略的に勉強を進めていきましょう。
しかし、それで話が終わってしまうとあまりにも投げやりなので、今回は私が唯一受験時代に最後まで愛用していた単語帳を紹介したいと思います。
私が受験時代に最も長く使っていた単語帳、それは皆さんご存じの鉄壁です。どれだけ使い込んでいたか写真を載せたかったのですが、悲しいことに最近行方不明になってしまって皆さんにお見せすることが出来ません、、、(表紙がちぎれていて、苦手な単語を重要度ごとに色を変えて付箋貼り付けていました)
この単語帳の良いところは単語の語源が書かれているところと、似た単語がまとまっているところです。単語の意味が覚えづらくても、revive re(再び)+vive(生きる)⇒生き返る というように分解して意味を考えると記憶に定着しやすいです。あと、イラストも多く載っていて個人的にはかわいいので結構好きでした。
また、例文もぜひ音声をききながら読んでみて欲しいです。鉄壁は音声は別売りなのですが、これを使った方が絶対に早く単語を覚えられます。歩いているときやご飯を食べているときは絶好のすき間時間です。手が空いていなくても、耳は空いているときは単語帳の音声を聞きましょう。注意して聞いていなくてもリスニングの勉強になるのでおすすめです。
それでは、今回は以上になります。 また次回をお楽しみに!
2022年 7月 16日 復習の仕方を確立しよう!(早稲田大学スポーツ科学部1年 渡邉幸)
こんにちは、渡邉です。
ここ1週間くらい、「よっ!」って梅雨が顔出しているかのような天気ですね。
真っ青な雲一つない空も好きですけど、大粒の雨が顔に当たりながら見上げる曇り空も好きです。
受験生の皆さん、不安や悩みが重なって帰り道、絶望の一秒前みたいな顔をして、ついつい下を見ながら歩いてませんか?
空、見ましょう!
僕は受験生の頃は、下を見続けると心もどんどん暗くなってしまうから意識して空を見るようにしていました。
空を見るだけで心が少し軽くなった気がしますよ。
さて、今回のテーマは
「模試、過去問の復習の仕方」
です。
模試、過去問の復習の仕方はたくさんあります。
数学ならこう、国語はこうって各々がそれぞれの教科の復習の仕方を確立していると思います。
誰かの復習の仕方を真似することや取り入れることも大事だけど、結局は
自分の一番能率良い方法を確立して復習すること
ができるのがベストです。
これから、特に受験生は模試や過去問に触れる機会がどんどん多くなっていくと思います。
今までとは違い、じっくり一つ一つに時間を割けなくなった時や思うように復習ができていないと感じる時に、自分の確立した復習の仕方を変えようかと考える時が必ず来ます。
そんな時のために、この言葉を覚えておいてほしい。
妥協じゃなくて、方向転換です!
先ほどの状況に陥って復習の仕方を変える時に、この言葉を自分に問いかけてみてください。
妥協だと思うなら、その復習の仕方はダメです。ただ、自分に甘えているだけで、なんの役にも立たないし、点は上がりません。
胸を張って、「やり方が合ってない、こっちの方が効率がいい」と方向転換だと思えるなら復習の仕方を変えることは正しい判断だと思います。
自分で判断できなかったら周りの人に聞いてみるのも有効だと思います。
自分に合った復習の仕方を確立して、この夏は頑張っていきましょう!
それでは、またいつか。