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2024年 8月 18日 おすすめの参考書(早稲田大学先進理工学部1年 諏訪百音)
皆さんこんにちは!
私は絶賛夏休みを満喫中です。こんなに暇でいいんですかねー。いい加減怠けてないで資格の一つや二つでも取ろうと思います。
さて、今回のブログのテーマですが、おすすめの参考書とのことなので受験生も低学年も、そして文理問わず使える参考書を紹介したいと思います。
私がおすすめしたいのは、ゴロゴの古文単語です。
だいぶインパクト強めの見た目と中身をしていますが、なんといっても語数が多く700語ほど載っていますし、絵が印象的で、何回もまわしていると脳内で再生できるようになって嫌でも覚えてきます。
一般的な古文単語の参考書は300語程度のものが多いと思うので、そちらを完璧にしてからゴロゴに手を出すのもおすすめです。
受験期は難問に立ち向かう時間が長すぎて、脳死でできる科目に取り組む時間の有難みが増すと思います。
私はゴロゴなら見てるだけで勝手に脳に入ってきてくれるので、直前期の集中が切れたときにだいぶ助けられていました!
特に共テ前は、もうやるべきことはすべてやった、、、なにをやればいいのかわからない、、、けど共テ前なのに二次試験の対策ばかりするのも不安、、、という謎の手持無沙汰期に陥ることがあったのですが、単語や社会の暗記科目は細かい知識を詰めまくって精神を安定させていました。
ゴロゴの古文単語は頻出順にA、B、Cでランク分けされていて、全て完璧にすると共テ模試にとどまらず、冠模試の古文の本文で出てくる単語もほとんどわかるようになります!
私的に、古文は単語を知っていれば知っているほどアドバンテージになると思うので、本番までに出来る限り単語を頭に入れた方が良いです!
気になった方は是非使ってみてください!
最後に!
毎日校舎や家で勉強を頑張っている皆さんは本当に偉いです、、、!
もう夏休み終盤ですが、受験生も低学年も最後まで全力で頑張りましょう!!🔥
2024年 8月 16日 教科書・参考書と使い方!(早稲田大学文学部1年久慈菜月)
こんにちは!1年の久慈菜月です。
暑い夏は東進に朝から夜までこもるのが一番ですね✨
さて今回のテーマはおすすめの参考書です!
良さそうな参考書は世の中にあふれていて、友達が使っているものが自分のより優れて見えたり、すぐ点数が上がりそうな文句が付けられている参考書があって何が自分に一番良いのか困りますよね、、、
しかし前提として色々な参考書に手を出すのが一番効果がなく時間の無駄になってしまいます!「1か月で9割♪」なんて言っている参考書は良さそうに思えますが科学的エビデンスに基づいているものではないので安易に信じて頼ってはいけません。またインターネットにおすすめランキングで出ているものもありますがほとんどが宣伝なのでこれも安易に信じるのは危険です。
そこで私からは教科書の重要性、さらに私が使っていた参考書とその使い方を提示するので参考にして皆も自分に合ったものを見つけて欲しいです!
まずは、色々な参考書を吟味するのではなく ①教科書を最初から最後まで一気読み してみてください!
これによって、授業で習ったけど理解があやふやだった所を洗い出したり、
数学なら公式の証明や導き方の理解、歴史なら流れの整理や知識の一本化、理科なら実験例と結果を理解し直したり掲載されている色々な図や写真をみてより理解が深めたりすることができます。
私は過去問演習で行き詰った時に先生に相談したらこの方法を勧められて、自分がいかに基礎をおろそかにしていたか、参考書でインプットが完璧だと感じていたけど参考書のインプットだけでは教科書ほど入試範囲を完全にカバーできていなかったのだと実感しました。
入試は教科書を基準に作られることを意識してまずは教科書を極めることが大事だということは知っておいて欲しいです!
そのうえで、アウトプットは教科書だけではできず、過去問演習だけでは全範囲はカバーできないので ➁参考書の出番 です。
私は、世界史は東進が出している「一問一答」を何回も繰り返してました。これは世界史の全範囲が細かく復習でき、早慶レベルにも対応しているのでお勧めですが、量が多くて時間がかかりすぎたり、いつの間にか文字を追っているだけで覚えてなかったりすることがあるので集中力を保ちながらやらないと効果が薄れます、、、
そのため、今の使い方としては教科書を読んだ後のチェックとして使ったり、資料集と並行して図や年表、写真を見ながらが良いと思います!
また、地理は教科書、地図帳、データブックの他に、「資料 地理の探求」を使っていました。地理は共通テストでも二次でも、知識だけでは太刀打ちできないものがほとんどで、図表や地図をいかに分析するかがカギとなっています。地理の授業を受けている時には理屈が理解できても、いざ問題を解いてみると暗記ではなく自分の分析力、読解力が必要だと実感すると思います。
地図帳を見ているだけでは自力で分析が上手くできなかった私はこの参考書を利用し、分析の仕方や狙われやすいデータなど地理を解くうえで必要なことを学ぶことができたのでとても良かったです。
また科目に限らず、東進の受講を取っているならその ③東進のテキスト が一番だと思います!
せっかく頑張ってメモを取り、理解し、SSを取った受講も、受けっぱなしで復習しなかったら全く意味がないです。テキストの問題をもう一度答えを見ずに解いてみてください。もし出来なかったら復習が必要なので、参考書を買う前にいったん今までにとった受講の問題を全部解き直し、理解し直してはいかがでしょうか。
人それぞれ実力は違うので自分に合った参考書もそれぞれ異なります。自分に合ったものを見つけて質の高い勉強ができるよう頑張ってください!
2024年 8月 11日 おすすめの参考書(慶應義塾大学理工学部4年 羽根田一輝)
こんにちは、羽根田です。
最近は暑くて出歩くのも億劫に感じてしまいます。
そう思って、部屋で冷房をがんがん効かせて過ごしていたら体調を崩してしまったので、みなさんは気を付けてください!!
さて、今回のテーマは「おすすめの参考書」です。
私自身が気に入って使ってきた参考書はFocus Gold(フォーカスゴールド)という参考書です。
これは数学の参考書で、ⅠA・ⅡBC・Ⅲに分かれています。問題数はそれぞれで1000題以上ずつあり、かなり分厚いです。そのため難易度に関わらず大学受験で出てくるような問題はほぼ網羅されています。
ただ分厚いとなかなかやる気が起きないかもしれませんが、私自身は、当時の学校の数学の先生がフォーカスが全部解けるようになればなんでも解けるようになると言っていたことをモチベに高1から高3の春までずっと使っていました。
ここで自分なりにポイントなどをいくつかまとまてみます。
1つ目は問題は4つの☆の数で難易度が評価されています。私は☆3以下の問題は解法を覚える勢いで必ず解けるようにするの意識でやっていました。☆4レベルになると問題によっては解説を読んでも理解のできないものがたまに出てくることがあったので、そのような問題は捨てたりはしていました。
2つ目は問題ごとに定石や解くうえでのポイントが一言でまとめられているので、覚えておくべき知識を頭にいれやすいことがあげられます。数学は暗記科目ではないという人もいますが、定石のようなものを覚えるという作業は必要だと個人的には思っていたので(覚える以前の理解はもちろん必要ですが)、このようなまとめはかなり便利でした。
他にも、コラムという形で普段はあまり考えない公式の意味などを深堀りした内容がまとめられており、読んで見ると興味深いこともありました。
また、フォーカスを使う上での注意点をあげると、本当に分量が多いのでやり始める時期が遅いと十分に演習する時間が確保できない可能性があることです。
ただフォーカスの使い方として、全部を完璧にするのではなく、単元を選んで演習したり、辞書のように定石などの確認に使うといった方法もあると思うので、自分で模索してみるといいかもです!
今日のブログは以上です。次回もお楽しみに。
2024年 8月 9日 日本史教材について (早稲田大学商学部2年波江野旬)
みなさんこんにちは! 担任助手二年の波江野です
本日のテーマはおすすめの教科書・参考書やその使い方です
私は日本史選択の私立文系で自信をもって伝えられるのは日本史の教材なので日本史の教材について話します!
1.学校の教科書は基本的に必読書
ほとんどの学校では山川の教科書を扱ってると思います
どこの大学を志望していたとしても基本的に教科書にノータッチなことはありえません
特に国公立や早稲田大学を志望していたら必ず教科書は読み込んでください
流れを知ることができるのはもちろんのこと教科書に書いてあることから基本的に問題は出されるため
教科書を読み込むのは重要です
しかし志望校によって教材にかける時間の比重は異なってきます
志望校の問題を見て、何の教材を一番やるべきか自分で判断してください
2.これもほぼマストアイテム 一問一答
日本史、世界史の知識を入れる上でこれをやらない手はありません
歴史は9割は知識で解く科目です
必ずやりましょう おすすめは東進の一問一答です理由は掲載されている単語数がかなり多いのと予備知識も乗ってるからです
3.その他 自分で必要だと思うものを2,3冊
これは1番でも述べたように志望校によって求められる知識が変わってきます
国公立では記述が出るため流れの理解が重要のため教科書が重要であり
慶應の語句選択問題では一問一答、用語集が有効だったり
志望校によって使うべき参考書は異なってきます
上記にあげたのはどの大学に受験するとしても必要な教材で上記2つ以外は自分で合うのを選ぶと良いと思います
買う余地があるとしたらあとは 用語集 文化史・テーマ史の参考書 年代暗記 等だと思います
参考書は買うことではなく完璧に仕上げることが重要です 自分に合った教材を極め受験に挑みましょう!!
2024年 8月 3日 過去問のやり方(明治大学3年上田竜馬)
こんにちは!上田です
久しぶりのブログ投稿になります。このぐらいの頻度がちょうどいいかもです
今日のテーマは「過去問演習について」 です。
3年前にはなりますが、自分が主に二次私大の過去問演習を解く中で、意識していた点を紹介していきたいと思います
自分が過去問演習をしていく中で、最も意識していたのは 「復習」 です。
復習には2つの意味があります。
①間違えた問題をピックアップし、その問題の解法を確認する。
②正解している問題も含め、全体を見直し、次回の演習でどのようにすれば高得点が狙えるのかを考える。
自分は2つ目の意味を重視していました。
間違えやすい大門やすんなり解ける大門を確認し、次回の演習ではその大門にどのくらい時間をかけ、どの順番で大門を解くのか仮設を立てます。
このように試行錯誤をしていく中で自分にあった解き方が見つかります。
皆さんも是非実践してみて下さい!