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2022年 5月 31日 記述模試について(慶應義塾大学商学部1年 吉儀雄太)
5月29日の第1回早慶上理・難関大模試お疲れさまでした!!
手ごたえはいかがだったでしょうか?
今回は、記述模試、特に英語と国語の記述について一言。
英語と国語の記述模試について皆が思うであろうことは、
”自己採点と実際の点数があわない。というか、自己採点できない。え、この解答ってダメなん??”
だと思います。私も似たような思いを抱いていました。
そんな記述について、今回は2つほど伝えます!
①なぜ、減点されたか、その原因を徹底的に分析する
②妥協せず、1つ1つ丁寧に自分の記述と向き合う
まず、①について、減点された原因を必ず確認しましょう!何事も原因を正しく把握しないことには、対策がたてられません。単純に、時間に追われ深く考えずに解答だけ埋めたのか、必須要素を盛り込めてなかったのか、 原因により講ずる対策は当然、異なってきます。また、自分自身そうでしたが、原因を分析することで、自分の記述の悪い癖が明確になります!
次に⓶について、記述力を向上させるためには、量よりもどちらかというと質、(ここでは1つ1つの記述の解答を満足するまで考えること)が大切だと考えます。自分の解答と、答えをとにかくにらっめこし、時には答えに懐疑的になることも必要かと思います。①でも少しふれましたが、記述、特に国語と、英語の記述は大きく必須要素と加点要素に分けられます。必須要素とはその名の通り、それが無ければ、他の記述如何に関係なく0点になるものです。ですので、この必須要素をとにかく意識しましょう!!
記述が伸びない、と困っている場合はぜひ、このブログを参考にして記述に真正面から向き合ってください!!
それでは、また次回!
2022年 5月 27日 記述模試について(慶應義塾大学理工学部機械工学科2年 羽根田一輝)
こんにちは、羽根田です。大学の前期も半ばに差し掛かり、夏休みのお近づきを感じています。また、最近急に暑くなってきたので体調には気をつけないといけないですね。
さて、今回のテーマは「記述模試について」です。主に受験生に向けた内容となっています。
今週末には、難関大・有名大模試がありますし、今後、冠模試を受ける機会も多くなる人もいます。
東進では共通テスト型の模試が多く行われているので、それと比べると記述模試はあまり経験できていない模試です。
だからこそ、一回一回の記述を有効に使わないといけません。
受験する上で、特に国立志望の人は、二次試験が記述型だと思うので、
自分の考えを0から相手にしっかりと間違いなく伝えられるかという部分を試してみてください。
数学であれば、ただ計算式を書くだけでは足りません。十分な日本語を混ぜないといけません。
これが共通テストと一番違う点です。ここは普段の学習から慣れていく必要があります。
今回の模試を受けてみた結果、まだ記述力が足りないと思う人は、
まずは具体的に何が足りなかったかを分析してから、今のうちからそこの訓練を始めておきましょう!
記述で不安なところがあれば、自分だけで判断するのではなく、
他人に見てもらうのもかなり有効だと思います。
今日のブログは以上です。次のブログもお楽しみに!
2022年 5月 26日 高速の重要性(上智大学総合人間科学部1年伊藤里名)
こんにちは!伊藤です。この頃はとても暑いですね。水分補給はしっかりして体調には気を付けてくださいね!
さて、今回のテーマは‘高速の重要性’です。
このブログを読んでいる人の中には高速基礎マスターは取っていないという方もいると思いますが、今回は我慢してください笑
最近校舎全体での高速マスターの実施数が落ち込みがちですが、高速はとても有効な手段であるということを皆さんにお伝えできればと思います。
そもそも、英単語や熟語は一度覚えたらその後もずっと覚えていられるというものではありません。
言語学習は定期的に見直すことが重要です。
とはいっても、絶対にわかる単語も中にはありますよね。例えば、bookとか。
逆に何度やっても間違えてしまうものも出てくるはずです。
そんな時に便利なのが高速マスターです。
一度間違えたところは一覧になって表示されその後2回以上正解を答えないと消えません。
私は何度やっても間違えてしまうものは、一覧に出てきたものを印刷したり紙に書いて壁の見やすい位置に貼っていました。ふとした瞬間に見るということの繰り返しがとても効果的なのでお勧めです。自分で書くということ自体が記憶の定着につながるので、覚えられないものは例文を書く、または読み上げるのが効果的です。
高速に乗っている単語や熟語はどれも基礎中の基礎です。これらの意味が瞬時にわかるようになるには、日々の繰り返ししかありません。高速は、単語帳と違ってクイズが自動でランダムに出題されますよね?
だから、やる気がない時でも無心でポチポチしているだけで復習の効果があります。
私は受験生だったころ、初めはこんなのやっても意味がないと思っていたのですが、やるのをやめると読解のスピードが落ちて、やはり意味があったことがよくわかりました。皆さんの中に高速なんて意味がないと思っている方がいればだまされたと思って、1日100個1週間まずはやってみてください。
慣れてくると、一瞬で終わります。頑張りましょう。
それでは次回もお楽しみに!
2022年 5月 24日 記述模試に関して(明治大学政治経済学部3年 加藤景大)
こんにちは!加藤です。
今日のテーマは「記述模試について」です。
受験生の大半は今まで記述模試を受験したことがあると思います。
また、今後も志望校問わず、記述模試を受験していくのではないかと思います。
東進では、約2か月に1回、早慶上理難関国公立大模試と全国有名国公私大模試があります。
また、東大本番レベル模試、京大本番レベル模試など旧帝大を中心とした国公立向けの本番レベル模試もあります。
志望校に合わせて、記述模試を受けることのできる環境が整っているので、受験しましょう!
さて、模試の紹介はさておき、記述模試を受ける際に、どのような準備や心構えをしておけばいいのかをご紹介したいと思います。
今回は一番多くの方が受験するであろう、早慶上理国公立大模試に絞ってご紹介していきます。
まず、この模試は基礎力はもちろん、名前にもある通り、難関私大合格に必要な応用力も求められます。
直近では5月29日(日)に試験がありますが、多くの受験生の皆さんはまだ、二次私大レベルの対策には手が回っていないと思います。
だからこそ、今回の模試では取れる問題をしっかり得点することに意識を向けましょう。
準備に関しては、特に意識する必要はないと思います!
この模試に向けて、集中的に準備することが悪いことだとは言いませんが、今取り組んでいる勉強を継続していくべきだと思います。
今回は記述模試、特に早慶上理国公立大模試に関してご説明しました。記述模試のイメージが湧いていれば幸いです!
皆さん頑張ってください!
2022年 5月 19日 過去問演習に向けて今やっておくべきこと (上智大学総合人間科学部 伊藤里名)
こんにちは、伊藤里名です!定期テスト中の方もいると思いますが、体調は問題ないでしょうか?
新学期が始まっておよそ1か月、そろそろ疲れが出てきたという方もいるのではないかと思います。休む時はきちんと休んで、ずるずると疲れを持ち越さないようにしましょう!
さて、今回も前回に引き続き「過去問演習に向けて今やっておくべきこと」についてお話していきたいと思います。
GWの特訓が終わり、夏への意識が高まってきたこの頃だと思いますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
去年の私は受講に追われていました(笑)受講はもう終わってるよという方もいらっしゃると思います。しかし、本当に大事なのは受講を終わった後の勉強です。苦手な教科やあまり覚えていない単元は、たとえ修判でSSをとったとしても今の時期によく復習するようにしましょう。
私は、受講をやったあとの復習をなおざりにしてしまったため、そのあとの勉強でも1からやる単元が出てしまい、とても効率の悪い勉強になっていました。受講で勉強した範囲を知識が定着するまで復習しなかったことをとても後悔しています。
もし今、受講が終わったけどしばらく触れていない科目や単元のあるひとは、すぐに復習をしましょう。今の時期しか全体をきちんとおさらいをすることのできる時期はありません。
でも、たとえ全部が間に合わないとしても落ち込まないでください。受験は長期戦です。諦めずに日々やれることをやっていけば大丈夫です。一緒に頑張りましょう!