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2022年 3月 29日 【新高3生向け】春休みの過ごし方について(慶應義塾大学 文学部1年 大内海音)
みなさん、こんにちは!!大内です!
もう3月も終わりに近づいていますね、新年度が始まろうとしています。
早いもので、私も大学2年生になってしまいます。
さて、新高3生のみなさんにとって、この春はとても大切な時期だということをご存じでしょうか?
すでに、一日15時間勉強にチャレンジしている生徒も何人かいますが、春休み期間中に学習量を最大化する試みは、非常に意味があると思います!
その理由として、
①基礎基本の苦手を克服できる最後のチャンスだから
②「受験の天王山」と呼ばれる夏休みの勉強リズムを予行練習できる機会だから
の2点の理由があげられます!
まず、1つ目の「基礎基本の苦手を克服できる最後のチャンスだから」についてですが、
「苦手克服は夏休みにすれば大丈夫!」と思っているそこのあなた!それは、大きな間違いです。
東進のカリキュラムでは、夏休みは「過去問演習」を重点的に行う時間として設定されています。
そのため、主要科目の苦手克服は、「春休み期間中」に済ませる必要があります!
次に、2つ目の「『受験の天王山』と呼ばれる夏休みの勉強リズムを予行練習できる機会だから」についてです!
東進では、夏休みは受験生に毎日15時間勉強をするよう指導しています!
しかし、突然誰しもが一日15時間勉強に耐えられるわけではありません。
15時間勉強を実行できている生徒の多くが、春休み期間を活用して15時間勉強への忍耐力を付けているのです!
そのため、この春休み期間を上手く活用し、受験生としての勉強への耐久力をつけましょう!
今日のブログはここまでです!次回のブログもお楽しみに!!
2022年 3月 20日 春休みの過ごし方(明治大学政治経済学部2年 加藤景大)
こんにちは!加藤です。
本日のテーマは前回に引き続き、「春休みの過ごし方」です。
今回は新高3生に照準を絞って、お話していきたいと思います。
新高3生にとって、この春休みは最後の追い上げ時期です。東進生の皆さんはよく聞いていることかと思いますが、高3の4月の結果が受験結果に大きく影響します。
言い換えれば、同日模試で目標得点に届かなかった人が目標得点に追いつく最後のチャンスだということです。新学年が始まる4月はほぼすべての受験生が必死で勉強に取り組み始めます。
元々それ以前に必死で頑張っていた人たちも、更にギアを上げて勉強します。学校クラスの雰囲気も完全に勉強一色になると思います。だからこそ、4月を迎える前の春休みは最後のチャンスです。
志望校の目標得点に到達していない人は今まで以上の努力が必要になるのはもちろん、目標得点に到達している人も、ライバルに差を付けるチャンスになります。この機会を逃さず勉強しましょう。
さて、勉強内容に関してですが、この時期はどの生徒も基礎固めが重要になると思います。よく高3の夏休みが基礎固めの最後のチャンスという話を聞くことがありますが、それでは間に合いません。
過去問演習やそれに基づいた問題演習の量を夏休み以降は重ねるからです。だからこそ、夏休み前、最も時間の取れるこの春休みに基礎事項の大部分の修得を目指しましょう。
新高3生はもう受験生といっても過言ではありません。春休みを有効活用し、志望校合格に近づきましょう!