ブログ | 東進ハイスクール 都立大学駅前校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 73

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2021年 11月 11日 計画の重要性(慶應義塾大学理工学部1年 羽根田一輝)

こんにちは!羽根田です。

 今回のテーマは「計画の重要性」です。とは言いつつ、計画することが重要であるということは皆さん分かっているとは思います。その日の気分、思いつきで勉強しても、結果として教科のバランスが悪くなったりして成績は伸びにくくなります。計画というのは、実行することができれば第一志望合格に近づく理想の予定です。理想である以上それを実行することがベストですが、やはりそれは誰にとっても難しいものです。その要因には、予定より勉強時間がかかってしまったことによる予定のズレであったり、自分の甘えによるいわゆるさぼりがあるかと思います。後者に関しては、毎日校舎に来るなどの対策をまずは自分でしないといけません。前者に関しては計画立ての段階での工夫が必要になります。例えば、合間に自習時間のようなものを設ければ一定の余裕が生まれます。

 計画の重要性という話とは少しずれてしまったかもしれませんが、本番まで時間が限られている受験生の人にとって計画を実行することはより大きな意味を持つと思います。決してさぼらず頑張ってください!!

2021年 11月 1日 併願校対策について(慶應義塾大学理工学部1年 羽根田一輝)

こんにちは、羽根田です。

最近急に冷え込んできましたね。寒いと朝起きれなくなってしまうので冬は嫌いです。体調にはしっかりと気をつけて過ごしましょう。

 

さて、今回のテーマは「併願校対策について」です。この時期だと第一志望の過去問に取り組んでいる人が多いかと思いますが、機を見て併願校の対策を計画にいれておくことも必要になってきます。というのも、自分自身がそれに大失敗した人なので、みなさんにはちゃんと計画性を持って実行して欲しいのです。自分が何を一番失敗したかといえば、第一志望以外の過去問に着手したのが1月に入ってからということです。その時期に始めても共通テスト勉強に時間をとられましたし、共通テストが終わっても、第一志望校の勉強をしないといけない中で複数ある併願校の過去問演習は十分に行なえませんでした。そもそも併願校の過去問を行うことの意味は問題を解けるようにするということより、傾向を知りその対策を練るということにあると僕は思います。そのため、直前につめこんでやっても十分にその対策を練られないまま本番を迎え、大きな自信低下にもつながります。お勧めするのは、年内に併願校の過去問を少なくとも1、2年はやっておくことです。今のうちにやっておけば必ず直前期の余裕に繋がります。具体的な勉強などは以前に別の担当者が書いていたのでそれを参考にしてくれればと思います。

今回のブログはこれで終わります。次回のブログもお楽しみに!!

2021年 10月 25日 併願校の決め方(明治大学政治経済学部2年 加藤景大)

 

こんにちは!加藤です。ブログを書くのはかなり久しぶりなような気がします。今回のテーマは「併願校の決め方」です!

一般的に併願校の決定は11月や12月にある各予備校の全国模試の結果をもとになされます。

東進の模試で言えば、11月の全国統一高校生テスト、12月の第4回共通テスト本番レベル模試などが判断基準の模試として上げられます。

また、第一志望校の過去問の結果や実力相応校の過去問演習の結果も決定に影響します。

 

自分の場合は全国統一高校生テストの結果や第4回共通テスト本番レベル模試の結果が概ね良好だったので、併願校として一般入試で受験予定だった明青立法中の上位学部は主にセンター試験利用入試で出願しました。

また、センター利用入試で多く出願したことにより、一般試験でワンランク下の併願校を多く受験する必要がなくなり、早稲田慶應の対策に集中することが出来ました。

逆に、判断基準の模試で、あまりいい成績が取れなかった生徒はその分一般試験での受験校を増やす必要があります。

例えば、早慶志望の生徒であれば、明青立法中の受験校や抑え校の成成明学獨國武や日東駒専の受験数を増やす場合が多いです。

 

今回は一般的な併願校の決定方法をご紹介しました! 併願校決定において参考となる直前期の模試は非常に重要です。もう受験もラストスパートです。目の前の模試に対してもぜんりょくで取り組みましょう!

 

2021年 10月 17日 併願校対策(慶應義塾大学 文学部1年 大内 海音)

みなさんこんにちは!!大内です!

 

だんだん肌寒くなってきましたね~~

10月なのになんでこんなに暑いんだと思っていましたが、寒くなってきて服に困ります。

 

さて、今回のブログのテーマは「併願校対策」です。

 

受験生の皆さんはそろそろ併願校を検討して、併願校対策を始めるころだと思います!

 

基本的に「併願校」は、自分の第一志望校よりも1ランク以上低い大学群から選ぶと思うのですが、

「自分の第一志望校の対策だけしていれば大丈夫だろう」と思っていませんか!?

 

大学によって問題の難易度に差はありますが、

いくら抑えの学校であっても、過去問は必ず解いて受験に臨んでください!!

 

なぜなら、それぞれの学校には問題の「傾向」があるからです!

 

例えば、第一志望校で英作文が出題されない学校を対策している生徒が、

英作文が出題される併願校の過去問を全く解かないで受験会場に行ってしまった場合

おそらくその子は、その学校が押さえだとしても不合格の可能性が高いでしょう。。

 

試験に合格するには、その学校に合格するに値する「実力」「対策量」がものをいいます!

 

併願校だからといって油断しないで、しっかり過去問を解いて受験に臨むようにしましょう!!

 

次回のブログもお楽しみに!!

 

2021年 10月 9日 併願校の決め方(慶應義塾大学理工学部1年 羽根田一輝)

こんにちは。羽根田です

今回のテーマは「併願校の決め方」です。高3の人だと、おそらく第2志望までは決まっているが、それ以下はどうしようか決めれてない人が多いのではないでしょうか?冬に入るあたりから決め始めると思うので、その際に参考にしてくれると幸いです

自分は理系ですが、文理問わず受験校を決める際に大切だと思うのは、①やりたいことを学べる学科があるのか、②試験難易度が偏っていないか、③試験日程が偏っていないかといったところだと思います。

 

①に関しては、進学するかもしれないということを考えると当然のことだと思います。

②に関して、受験の最初の方はめっちゃ緊張する人が多いと思いますが、そこで急に難易度の高い試験を受けると、自分の実力を出し切れずモヤモヤした気持ちのままその後の受験をすることになってしまいます。そうすると、つぎつぎとくる受験に対しての自分の中のリズムが作れません。第一志望校本番で実力を出すためにも、大学の難易度をよく知る先生、先輩方とちゃんと相談しましょう!

③に関して、受験校が多いほど2月に入ってからの時間の流れはかなり早いと思います。それくらい自分がやりたい勉強を余裕をもって行なえないということです。試験慣れの意味も含めて一定の数を受ける必要はあると思いますが、詰めすぎは本当によくありません。特に理系の人は周りと相談しつつ、余裕を持った併願校決めをしましょう!

ただ、今は第一志望合格を一番に考えて勉強していきましょう!応援しています!!